2025・ジャパンケーキショー◆スタッフ作品
今年も日本を代表する洋菓子コンクール
「ジャパン・ケーキショー東京」が
東京都立産業貿易センタ 浜松町館にて
2025/10/14~16の日程で開催されております。
L’AVENUEスタッフからも3名がこの大会へ挑みました☆
- 味と技のピエスモンテ部門(アメのピエス:アントルメの味覚審査あり)
田中 秀磨 たなか しゅうま -
※サイズは幅 50 ㎝以内(正面)×奥行 50 ㎝以内×高さ 150 ㎝以内 とする。
作品は必ずケースに収められていること。
ピエスモンテにアントルメを飾り、試食用のアントルメを用意すること。
すべて食べられる素材で製作し、「あめ細工」を30%以上で装飾すること。
ピエスモンテに飾るアントルメの大きさは直径18~24cm、高さ自由。日持ちのするイミテーションで食べられる代わりの食材で製作。
昨年2024年には「ピエスアーティスティック」の
飴細工を作成し「銅賞」に入賞。
今回は大型にチャレンジしました。
黙々淡々と・・・しかし大型は気力と体力が必要で
仕事に影響が出てしまった日もあったようですが
それもまた経験。
出来上がった作品は昨年からの流れからか?これまた田中くんらしい動物セレクト。
「鷲と蛇」が躍動的な表情で睨みあう
余分なものを色々と付けないスッキリとした彼らしいピエスでした。
神戸から大型を運ぶのがまた大変なリスクですが
仲間の力を借り無事に搬入できたと聞けた時はホッとしました。
アントルメの内容も気になりますので帰ってきてからじっくり聞いてみます。
大型のピエスで入賞できた事、壊さず運べた事、
今度の糧になることが沢山あったと思います!
- 味と技のピエスモンテ部門(チョコレートのピエス:アントルメの味覚審査あり)
臼杵 耕志 うすき こうじ -
※サイズは幅 50 ㎝以内(正面)×奥行 50 ㎝以内×高さ 150 ㎝以内 とする。
作品は必ずケースに収められていること。
ピエスモンテにアントルメを飾り、試食用のアントルメを用意すること。
純チョコレートのみを使用し、プラスチックチョコレート、洋生チョコレートの使用は不可。
アントルメはチョコレートを主体としたものにすること。
ピエスモンテに飾るアントルメの大きさは直径18~24cm、高さ自由。日持ちのするイミテーションで食べられる代わりの食材で製作。 - 工芸菓子部門 ピエス・アーティスティック(ショコラ)
重田 恭子 しげた きょうこ -
*材料はすべてチョコレートで製作すること。
※サイズは幅 30 ㎝以内(正面)×奥行 30 ㎝以内×高さ 50 ㎝以内 とする。
L’AVENUE入社後2021年にジャパンケーキショーの
「ピエスアーティスティック:アメ」で銅賞を受賞後
近年3年間も「ルクサルド・グラン・プレミオ」で
コンクールチャレンジを続けていたのですが
携帯電話画面をチラっとササっと見せる程度で
会社に作品の写真をくれない人なので
残念ながら3年分を何も紹介できておりませんでした。
これまで一体どんな作品を作っていたのか謎なまま迎えた「ジャパンケーキショー」
今回初のショコラのピエスに挑んだ臼杵くん
他府県からの大型の持ち込みは大仕事。
リスク回避の為、地道にこつこつ会社で作成したパーツを持って東京でモンタージュ。
ラヴニューでショコラのピエスに挑戦してくれたのは嬉しい事。
そして今回は2021年ぶりに作品の写真が彼から届きました!!もはや驚き。笑
大きな飛魚が跳ねる帆船のピエス。
探していた「皮」は帆に使ったのかな??
初の大型チョコレートのピエスモンテで「銅賞」受賞おめでとう!
勝手な想像ですが、きっとチョコレートの扱いに苦手意識があったのでは
と思われる彼女が大会に出たいと腰を上げた2025。
初めてのショーピエスへのチャレンジでした。
色んなはじめて続きに精神的にも
体力的にも苦痛感が露わになっていましたが
なんとか自身が作りたいを思った事を形にして
他メンバーから一足遅れて出発。
頭が重そうだったので心配しましたが無事壊さず搬入成功!
コンクールへのチャレンジで関わってくれる仲間との関係を知り
これからの仕事の糧としてくれることを願います。
独特な彼女の観音様モチーフの仏的デビュー作
「はよ好きなもん食べて好きなだけ寝たい」と言っていた夢は叶ったかしら?
初挑戦お疲れ様でした。
グランプリの作品を会場入りしたメンバーに見せてもらえました。
西日本洋菓子コンテストの進化版のピエスに「あ!!」
上位の作品はズバ抜けています。
ORIGINEメンバーのお店のスタッフも頑張っていたようです!
あと数年後には会場に行けるかな。。。今はじっと我慢。
学びの多いコンクールチャレンジ。経験は宝物。
会社での仕事もしっかりと向上させてくれますように。
関わったシェフもスタッフもみんなお疲れ様でした。
さあ、繁忙期に向けて頑張ろう!
HIRAI